誤ったパソコン処分は、個人情報流失の危険あり

個人情報流出

間違った方法でパソコンを処分すると情報漏洩のリスクがあるのを知っていますか。「え、本当」と驚かれる方もいるかもしれませんし、「そんなこと知っているよ」という人もいると思います。ここでは、つい多くの人がやりがちな危険な4つの廃棄方法を紹介します。

  • 中古のパソコンショップに売却。
  • ゴミ捨て場に放置。
  • 友人や知人への譲渡。
  • 粗大ごみとして処分。


ここで紹介した4つの行動は、必要がなくなったHDDを処分する際に多くの方がやりがちな行為。

ここで紹介した4つの廃棄方法が危険なのは、第3者の手に渡るとHDD内部のデータが復元されてしまうリスクがあるからです。パソコンを捨てる際にデータの削除を行っても市販の復元ソフトなどを使えば、簡単にデータを元通りにできます。

ここまでの話を聞いてHDDの処分って怖いなと思った方もいると思います。確かに多くの方がやりがちな廃棄方法は、情報漏洩のリスクがあります。しかしながら、正しい方法でパソコン内部のデータを消せば、情報漏洩のリスクがない形で本体の処分が可能。

とはいえ、HDD内部のデータを完全に消去することは素人には困難です。そのため、今回のコンテンツでは、内部データを完全消去した上でHDDを処分してくれる8つの業者を紹介します。

  • 情報漏洩のリスクを避けたい。
  • 自分でデータの削除をするのは面倒だ。
  • 友人や知人への譲渡。
  • おすすめのHDD廃棄業者を紹介してほしい。


といった方にはお役に立てる内容になっています。下記の順番にて8つのHDD廃棄業者の特徴を紹介します。ご興味のある箇所だけでも目を通して頂けますと幸いです。



それでは、一緒に見て行きましょう。




無料廃棄が持ち味のパソコン回収.com

パソコン回収.com

パソコン回収.comは、使わなくなったパソコンを、HDDデータを消去した上で無料回収してくれます。そのため、情報漏洩のリスクを気にせずに無料でパソコン本体を回収してくれるのでお得。

美味しい話には裏があると思う方もいると思うのでパソコン回収.comの無料の秘訣を紹介します。同社は、回収したパソコンの部品を分解して転売することで利益を得ています。そのため、無料でデータの消去と本体の回収をしても元が取れます。

データ消去の証明書も無料で発行してくれるので安心してHDDの廃棄を任せることができます。なお、出張サービスも展開しているので大量のパソコンを処分する際にもおすすめ

930円でHDDを物理破壊_ソフマップのデータ消去の魅力

ソフマップ

ソフマップは、HDDの物理破壊を930円で担当してくれます。物理破壊というのは、HDD本体を壊すのでデータの復元は業者でも不可能。このサービスの利用方法は、廃棄予定のHDDをソフマップに持ち込むだけです。持ち込めば、目の前で破壊してくれます。

同社を利用すれば、1000円以下の金額でHDD内部のデータや個人情報が流失するリスクがなくなります。そのため、確実なデータ消去をしたい人におすすめ。唯一の課題としては、パソコンなどの本体の引取には別料金がかかることです。データの消去から本体の処分まで無料で行ってもらいたい方には相性はいまひとつ。

HDDをらくらく廃棄_データ消去会社HAKUの特徴

データ消去会社HAKU

このHAKUという会社は、HDDデータの消去サービスを展開しています。同社は物理破壊・磁気を利用した破壊等複数の方法でHDDデータを確実に消去してくれます。基本的なデータの消去料金は、2000円程度。PCを転売・譲渡する際には利用がおすすめ

なお、PCの転売をせずに処分を希望される方は、同社の廃棄サービスがおすすめです。この廃棄サービスは、送料のみ自己負担するだけでPCの処分とデータの削除を無料で行ってくれます。

本体を同社に送るだけでデータを削除した上で廃棄してくれるので手間がかからないのが特徴。めんどうな手間をかけずに楽にパソコン本体を処分したい人に最適です。

無料廃棄が魅力のメーカー回収

メーカー回収無料廃棄

メーカーは自社で製造したPCを無料で回収する義務があります。そのため、製造メーカーに頼めばいらなくなったPCを無料で廃棄してもらえます。このメーカー回収は、郵送サービスを利用して指定の住所に送るだけ。加えて回収したメーカーが安全に処分してくれるのでデータの流失を心配しなくて大丈夫です。

セキュリティー上安全な処分方法を、お金を一切払わずに利用できることがメーカー廃棄の魅力。ただし、無料回収の対象になるのは、下記の3点の条件があるので注意が必要です。

  • 自社ブランドのパソコンであること。
  • 2003年以降に製造されたPC。
  • PCリサイクルマークがはられていること。


この2つの条件が当てはまらないPCの廃棄を依頼すると3000円程度のお金が必要になります。このため、3つの条件に該当したPCに最適な廃棄方法です。


ヤマダのお得な廃棄HDDの買取サービス

ヤマダ電機

ヤマダ電機は、新しいPCを買う際に不要になったPCの下取りをしてくれます。この下取りサービスには、2つの特徴があります。

  • 新規購入するPCの値引き。
  • データを消した上での無料処分。


このようにいらなくなったPCのデータを無料で消去した上で値引きまで提供してくれます。そのため、新しくパソコンを買うことを検討している方には最高の処分業者。

加えて同社は、不要なパソコンの買取りサービスも提供。このサービスは、いらなくなったPCをヤマダが買い取ってくれます。もちろん買い取られたPCに内蔵されているデータは、きちんと消してもらえます。このサービスは、いらなくなったPCを安全に処分してもらえ、少額ですがお金まで手に入るのが魅力です。


周辺機器も無料処分!パソコンリサイクルセンターの魅力

パソコンリサイクルセンター

パソコンリサイクルショップは、無料でPCやPC関連の周辺機器を廃棄してくれます。料金が無料であることに加えて内部のHDDデータを完全に消去してくれます。利用の方法は、同社が指定している住所に着払いで機器を送るだけ。

同社の処分対象の機器は、HDD以外にも液晶テレビやワープロも対象。引っ越しなどで不要な機器を一括で捨てたいときにとりわけおすすめです。他の廃棄業者と異なり、データの消去にはHDDの物理破壊を行います。

なお、データの処理作業が終わり次第、証明書を発行してもらえるので安心して廃棄処分を任せることができます。確実なデータ消去を希望する方には、物理破壊と証明書を発行してくれる同社が最適

消去証明を発行してくれるディファレント

ディファレント

ディファレントは、パソコンの再利用をメイン事業にしている会社です。同社は、無料でパソコンやパソコン関係の周辺機器を引き取ってくれます。なお、引き取った際には、内部のデータをアドバンスデザイン社の消去ソフトで消してくれます。

データの消去後には、データ消去の証明書を発行してもらえます。このように安全なパソコンの廃棄を無料で担当してくれるのが大きな特徴。ただし、HDDデータの消去にはソフトウェアを利用するのでHDDの物理破壊を希望する方にはおすすめできません。

同社を利用する際は、廃棄を希望する電子機器を箱に入れた上で指定の住所に着払いで送るだけです。データの消去が終わり次第、消去証明書が送られてきます。

着払いで送るだけのパソコン廃棄.com

パソコン廃棄.com

パソコン廃棄.comは、古くなったパソコンの転売や部品の再利用をメインの事業にしています。同社に廃棄を希望するPCを送付すれば、無料でHDDデータを消去したうえで処分してもらえます。

同社のサービスの特徴は、メーカーや年式や型番を問わずにほとんどすべてのPCを無料で回収してくれることです。多くの無料廃棄業者は、回収対象のパソコンに製造年度などの制限をつけています。そのため、古いタイプのパソコンの廃棄には使い勝手が今ひとつ。

しかしながら、同社は古いタイプのパソコンも無料廃棄の対象です。サービスの利用の方法は、ダンボールに処分予定のパソコンを入れて指定の住所に送るだけ。パソコンと同じダンボールに入れれば、マウスやキーボードも無料で処分してもらえます。

ただし同社は、原則としてデータの消去証明書の発行をしないので注意が必要です。そのため、確実な消去保証を手に入れたい方には相性がよくないです。


いかがでしょうか。今回のコンテンツでは、HDDデータを確実に消去した上でPC本体を廃棄してくれる8つの業者を紹介しました。今回の8つの業者の中でどれが一番よい業者なのかという疑問をもたれた方もいるかもしれません。

正直なところ最適なデータ消去業者は、各利用者の状況に応じて異なります。しかしながら、あえて一社を選ぶとするならパソコンリサイクルショップです。同社を選ぶ理由は、下記の3つ。

  • データの消去に物理破壊を利用。
  • PCの周辺機器も無料で処分。
  • 消去後に証明書を発行。


それぞれの項目について簡単に紹介します。

1つ目の物理破壊は、HDDデータの復元会社でも復旧が困難。パソコン回収業者の多くは、回収パソコンの再利用を目的にしているのでHDD本体を破壊することはほとんどありません。物理破壊を行ってくれるのでデータの復元リスクが他の業者よりも低いです。

2つ目の周辺機器も無料で処分をしてくれる業者は、ほとんどありません。加えて廃棄業者の中には、PC本体の引き取りに料金を請求する会社もあります。そのため、データの消去に加えて本体及び周辺機器も無料で行ってくれるのは大きな魅力。

3つ目の証明書は、確実なデータ消去を業者が保証するものです。実のところ、証明書を発行しない業者は珍しくありません。そのような業者は、データの完全削除の保証を事実上していません。このため証明書を発行する業者の方が、データ消去の安心感が高いです。

もちろん、今回紹介した7つの他の業者は、確実なデータの消去をしてくれます。このコンテンツで紹介したようにパソコンの処分をする際には、データの削除を確実に行ってくれる業者の利用が大切

パソコンを安全に廃棄したい方は、今回紹介した8つの業者の利用がおすすめ。この記事が、パソコンの廃棄方法を調べている方々のお役に立てると幸いです。なお、このコンテンツに目を通された方の多くは下記の記事にも目を通しています。

HDDを廃棄する際の留意点と4つの主要業者の紹介
パソコンを捨てる際にデータを消去する理由