サーバーがおかしい!そんな時にやるべきこととは?

サーバー異常時どうすればよい?

「データが上手く読み込めない」
「何か変な音がする」
「RAIDがうまく認識しない」

こんな症状が普段お使いのRAIDに現れましたらRAIDのデータ復旧作業に取り組む必要があります。

もちろんRAIDの故障の原因は様々であり、どういった理由で故障が発生したかで適切なデータ復旧方法は変わります。

無事にRAIDのデータ復旧作業を成功させるためにはデータ復旧作業に取り組む前に故障の原因を正しく把握する必要があります。

このコンテンツでは、RAIDの故障の原因と故障したRAIDのデータ復旧方法についてそれぞれ紹介していきます。



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RAIDの故障に関するまとめ情報

RAIDサーバーの故障に関するまとめ

RAIDのデータ復旧を行うのならば、RAIDの故障の原因や故障の検知方法について正しく理解する必要があります。そこで具体的なデータ復旧方法を紹介する前にRAIDのデータ復旧に取り組むのならば絶対に知っておきたい5つのポイントを紹介していきます。

  • 3種類の不具合の原因
  • 故障の検知方法
  • 知っておきたいHDDの故障率
  • 故障時にやってはいけないこと
  • 復旧方法は自力で直すかプロに任せるかの2択


  • 3種類の不具合の原因

    不具合の原因

    RAIDが不具合を起こす原因は大きく分けると「寿命」、「論理障害」、「物理障害」という3つに分かれます。それぞれに対して簡単に紹介していきます。

    寿命

    人間にも寿命があるようにRAID内部のHDDにも寿命があります。長年RAIDを利用していると内部のHDDが古くなっていくので読み込みが悪くなることがあります。これがいわゆる寿命です。

    寿命はRAID内部のデータの破損やHDD本体の損傷とは関係なく突然起こります。寿命が来てしまうと自力でのデータ復旧は困難である以上、RAIDの製造会社か専門のデータ復旧業者に連絡をするのが一番です。

    論理障害

    論理障害というのはハードディスク内部に保存されているデータに不具合が発生することを指します。あくまでデータ関連の障害ですのでRAID本体は正常に稼働しますが、内部データに障害が発生しているのでデータ復旧作業が必要になります。

    物理障害

    RAIDにおける物理障害というのは、RAID内部のHDDが物理的に損傷してしまってデータが正常に読み込まれない状態を指します。物理障害が起きてしまうとRAID内部のHDDが損傷しているので自力でのデータ復旧はほぼ不可能です。

    インターネット上では物理障害の自力復旧方法が多数公開されていますが、専門の知識がない人が行うと症状を悪化させる恐れがあります。

    そのため、お手持ちのRAIDに物理障害が疑われる場合は自力でのデータ復旧は諦めて専門のデータ復旧業者の力を借りるのが賢明と言えるでしょう。

    故障の検知方法

    故障の検知方法

    ここではお手持ちのRAIDの不具合を素早く検知するための3つのコツを紹介していきます。

    小さな変化に敏感になる

    人間の体と同様にRAIDの不調にも初期症状があります。具体的な症状としましては、起動スピードが著しく遅くなったり、機械音の音が変わったりします。

    こういった症状が見られるとRAIDの故障の初期症状の可能性がありますのでデータのバックアップを取るなどした方が良いかと思います。

    定期的にBIOSをする

    RAIDはパソコンと接続する以上、RAIDに不具合が生じていればパソコン側のBIOSに何かしらのエラー表示が出てくることが多いです。

    BIOSは、パソコンを起動した時にF2ボタンを押すなどすれば表示できるので週に1回でも良いので定期的に確かめてみるとよいでしょう。

    イベントログを毎日チェックする

    接続したRAIDとのやり取りのエラーは、パソコンのイベントログに記録されます。イベントログを毎日とまでもいかなくとも定期的に確認をして明らかにエラーが増えていた場合は、注意しましょう。

    知っておきたいHDDの故障率

    HDDの故障率は?

    非常に便利なRAIDですが、機械である以上使ある一定期間使い続けると内部のパーツに不具合が発生することが見込まれます。

    事実、RAIDに関わらずOA機器に搭載されているHDDの寿命は1万時間〜2万時間と言われています。そのため、1年半〜3年程度HDDを使い続けると何かしらの不具合が発生することが想定されます。

    また海外の論文によると100台のHDDがあれば、18ヶ月後には約5台のHDDが不具合を起こし、36ヵ月後には10台のHDDが不具合を起こすようです。この数値は48ヶ月後、即ち4年後にはなんと21台にまで増えているようです。

    このことを考えるとRAIDは長年使い倒せば使い倒すほど、故障率が年々高まると考えたほうが良いかと思います。そのため、故障が起きてから対処するのではなく故障が起きることを前提にデータのバックアップを取る等を心がけたいものです。

    もちろん既にお手持ちのRAIDが故障してしまった場合は、これ以上被害が広がらないように早急に対処することが求められます。そのためにもRAIDの正しいデータ復旧方法についてはきちんと押さえた方が良いかと思います。

    ここまでの内容をまとめると以下のようになります。

    • RAIDの故障率な年々高まる
    • 故障が起こることを予め想定する
    • 故障が起きたら迅速な対応を行う

    HDDの故障率から考えるとRAIDの故障は決して珍しいわけではないので故障は起こるものと事前に想定するのが良いかと思います。また故障に気がつきましたら適切な初期対応を行った上で正しい方法でデータ復旧に取り組むのが一番です。

    故障時にやってはいけないこと

    故障時のNG行動

    RAIDの故障が疑われる時に絶対にやってはいけない4つの行為があります。4つの行為の詳細についてはこれから一つ一つ説明していきます。

    リビルド(再構築)

    不具合を起こしたHDD内部のデータを再構築する行為をリビルドと言います。

    データの不具合の解消においてこのリビルドは非常に役に立つのですが、リビルドはHDD内部のデータをいじくることになるのでHDDの不調が悪化するリスクがあります。

    症状が悪化するリスクがある以上、RAID内部のHDDの故障が疑われるときは安易にリビルドを行うのは避けたほうが良いかと思います。

    HDD本体を交換すること

    RAIDの故障が疑われると内部のHDDを交換しようとする人がいますが、この行為はデータが2度と元通りにならない可能性がある危険な行為です。

    なぜかといいますとHDD本体を交換した瞬間に再構築(リビルド)が強制的に行われる可能性があるからです。そのため、RAIDの故障が疑われる時は無闇にHDD本体を交換しない方が良いかと思います。

    パソコン上でフォーマットをかけること

    パソコンとRAIDに搭載されたHDDを接続すると「フォーマットをかけますか?」というメッセージが出てくることがあります。

    このメッセージに従ってフォーマットをかけてしまうとHDD内部のデータがフォーマットによって消えてしまいます。そのため、RAID内部のHDDをパソコンと接続する際には表示されるメッセージに注意を払いましょう。

    RAIDカードを交換すること

    RAID内部にはRAIDカードがあるのですが、不具合が発生した時に安易にカードを交換してしまうと新たな障害が誘発する恐れがあります。

    その理由はRAIDカードには型番があり、型番が合致しないカードを差し込むと互換性エラーが生じることがあるからです。そのため、ご自身の判断でRAIDカードを交換するのは控えた方が良いかと思います。

    復旧方法は自力で直すかプロに任せるかの2択

    自力か?プロか?

    ここでは不具合を起こしたRAIDのデータ復旧方法とデータ復旧に要する目安時間を紹介します。データ復旧方法は自力でやるか専門家の力を借りるかという2パターンに大きく分かれます。2種類のデータ復旧方法の概要につきましてはそれぞれ紹介していきます。

    自力でデータ復旧を行う

    自力で故障したRAIDを直すとなるとデータ復旧ソフトを利用することになります。

    データ復旧ソフトというのは、認証しないHDDデータの復旧が可能なデータ復旧ソフトです。このソフトを利用すれば、自力でHDD内部のデータ復旧を行うことができます。

    データ復旧ソフトは家電量販店で購入することができますし、インターネット上でもフリーソフトのインストールが可能です。データ復旧ソフトを利用すれば専門のデータ復旧業者を利用をせずともデータの完全復旧が期待できます。

    プロに任せる

    RAIDのデータ復旧をプロに任せるとなると専門のデータ復旧業者を利用することになります。 データ復旧技術が高いHDD復旧業者を利用すれば、80%〜90%の確率でRAID内部のデータが完璧に復旧します。

    そのため、RAID内部に失うとまずい情報がたくさんある場合は自力でのデータ復旧を断念してデータ復旧業者の利用を検討した方が良いかと思います。


    フリーソフトを使えば無料でデータ復旧が可能

    フリーソフトで無料復旧

    ここではRAIDのデータ復旧を自力で行うことができるデータ復旧ソフトについて詳しく紹介していきます。

    データ復旧ソフトのメリット・デメリット

    データ復旧ソフトメリット・デメリット

    まずはじめにデータ復旧ソフトのメリットとデメリットをまとめましたので一緒に目を通していきましょう。

    メリットデメリット
    費用がほとんどかからないHDD本体の破損には役に立たない
    素早くデータを復元できる症状が悪化することがある
    データ修復力はそこそこ高いRAIDに対応したソフトが少ない


    この一覧表から分かるようにデータ復旧ソフトには外部のプロにHDDを預けなくて済むからこそのメリットとデメリットがあります。

    データ復旧ソフトのメリットとしては、費用がほとんどかからないこととデータ復旧を素早く行えることが挙げられます。

    特に前者の費用に関しては、ほとんどのデータ復旧ソフトは1万円以下ですし、インターネットで検索をかければ無料のフリーソフトも見つかります。ただしどんなに高性能のデータ復旧ソフトであってもRAID本体の破損には対応できないというデメリットがあります。

    またデータ復旧ソフトに付随する機能を誤って使用してRAIDの症状を悪化させるリスクもあります。特に気をつけたいのは、データ復旧ソフトに付随しているフォーマット機能やファイルの消去機能です。

    これらの機能を誤って利用してしまうとRAIDの症状が悪化してしまい、データ復旧がより一層困難になることが見込まれます。

    ここまで紹介してきましたようにデータ復旧ソフトにはメリットだけではなくデメリットもあるので利用前に両者を正しく認識することが求められます。

    おすすめのフリーソフトの紹介

    おすすめのフリー復旧ソフト

    ここでは色々なデータ復旧ソフトがある中でRAIDのデータ復旧に適している3種類のソフトをランキング形式で紹介していきます。

    • 第1位:復旧天使
    • 第2位:ファイナルデータ10pus特別復元
    • 第3位:DataRescue4

    特に注目したいのは、第1位の復旧天使です。復旧天使は、外付けHDDやRAIDといったパソコン以外のデバイスからのデータの復元を得意としています。復旧天使にも色々なバージョンがあり、StandardRAIDというバージョンが最もRAIDのデータ復旧に適しています。

    StandardRAIDバージョンの復旧天使を利用すれば、RAID内部の削除データの復元を行うことができます。流石にRAID内部のHDDが破損しているとどうにもなりませんが、HDD本体に異常がなければ高い確率でデータ復旧が見込めます。

    復旧天使を利用してRAIDに内蔵されているHDDからデータ復旧を行なうには、これから紹介する7つのアクションを行なうだけです。

    1. 復旧天使を購入する
    2. 購入したソフトをパソコンにインストールする
    3. RAIDとパソコンを接続する
    4. 復旧天使を起動する
    5. データ復旧が可能なデータの一覧を見る
    6. 復元を希望するファイルを選択する
    7. 復元ボタンを押して結果を待つ

    ここで紹介した7つのアクションを行なうだけでRAIDのデータ復旧ができてしまいます。使いやすく、RAIDのデータ復旧精度が非常に高い復旧天使の販売価格は21,600円です。

    一般的なデータ復旧ソフトにしては若干割高な価格ですが、データ復旧業者にRAIDを預けると数十万円の費用がかかることもあります。数十万円クラスの金額と比較すると21,600円は割安と言えるかと思います。

    復旧天使を製造・販売しているLIVEDATAというデータ復旧会社は、復旧天使の無料体験版を提供しています。無料体験版の復旧天使は、実際のデータ復旧を行なうことはできませんが、データ復旧の見込みの診断ができます。

    そのため、ソフトを買ったのにデータが元通りにならないという状況を避けることができます。とても便利な無料体験版の復旧天使は、LIVEDATAの公式サイトからインストールすることができます。


    HDD復旧業者の特徴と相場価格の紹介

    HDD復旧業者の特徴と相場価格

    大切なデータを復旧したいのならば、自力でのデータ復旧を断念して専門のHDD復旧業者を利用するのが1番。ここではHDD復旧業者を利用するメリットとデメリット、相場費用と復旧期間の目安、おすすめの業者名についてそれぞれ紹介していきます。

    復旧業者を利用するメリットとデメリット

    HDD復旧業者メリットデメリット

    自力復旧を断念してHDD復旧業者の力を借りることに関してのメリットとデメリットを一覧にしてみましたので一緒に目を通していきましょう。

    メリットデメリット 9割の確率でデータ復旧が実現少なくない費用がかかる RAID本体が破損してもOKある一定の復旧期間が必要
    HDD復旧業者を利用する最大のメリットは、データの完全復旧率の高さです。質の高いデータ復旧業者を利用すれば、9割近い確率でRAID内のデータが完全復元します。

    加えてHDD復旧業者はデータ復旧ソフトとは異なり、本体が破損したHDDからも内部データを取り出すことができます。このようにプロの力を利用すれば、素人が自力復旧を行なうよりもはるかに高い確率で大切なデータの完全復旧が期待できます。

    逆にデメリットとして考えられるのは、やはりお金です。どのHDD復旧業者を利用するかで費用は大きく異なりますが、RAIDのデータ復旧となると復旧するデータの容量が大きくなるのである程度の費用がかかります。

    またHDD復旧業者にRAIDを預けるとなるとデータ復旧に1週間〜2週間程度の時間がかかります。そのため、復旧ソフトを利用して自力でデータ復旧に取り組むことと比較するとRAIDの再稼働までに要する期間が長くなります。

    ここまで紹介してきましたようにRAIDのデータ復旧をHDD復旧業者に任せれば高確率でデータの復元が見込める反面、一定の時間と費用がかかります。

    相場費用と目安復旧時間の紹介

    相場費用と目安復旧時間

    ここでは、RAIDのデータ復旧を専門のHDD復旧業者に依頼する際に必要になる費用と所要期間の目安を紹介していきます。まずはRAIDのデータ復旧をデータ復旧業者に頼むと必要になる相場費用をRAIDの症状毎にまとめてみました。

    障害度合い症状の例費用の目安
    簡易障害データの初期化8万円〜25万円
    データの誤消去
    通常障害フォーマットエラー20万円〜40万円
    データの読み込みエラー
    一般的な論理障害全般
    中度障害ヘッドクラッシュ30万円〜50万円
    データの著しい破損
    その他一般的な物理障害
    重度障害HDDが動かない50万円以上
    著しいHDDの破損

    ここでまとめたデータ復旧費用はあくまで目安金額です。今回紹介した金額を見て「高い」と感じた方は、格安価格でRAIDのデータ復旧サービスを提供しているデータ復旧業者を利用するのが良いでしょう。

    有名な格安データ復旧業者としてPCエコサービスという復旧業者があります。PCエコサービスの詳しい情報は、このコンテンツ内で取り扱っていますので気になる方は該当箇所に目を通してみると良いかと思います。

    それでは次にデータ復旧に必要になる期間の目安を見ていきましょう。

    障害度合い症状の例日数の目安
    簡易障害データの初期化数日
    データの誤消去
    通常障害フォーマットエラー1週間程度
    データの読み込みエラー
    一般的な論理障害全般
    中度障害ヘッドクラッシュ1週間〜2週間
    データの著しい破損
    その他一般的な物理障害
    重度障害HDDが動かない2週間前後
    著しいHDDの破損

    もちろん今回表でまとめた障害度合い別の復旧期間はあくまで1つの目安です。データ復旧に要する期間は、どのHDD復旧業者を利用するのかと復旧するデータの容量で大きく変わります。

    なお、緊急にRAIDのデータ復旧作業が必要な場合は、出張サービスを提供している復旧業者に連絡を取りましょう。復旧業者の出張サービスを利用すれば、即日または数日以内に復旧業者の技術者が指定した場所にまで足を運んでくれます。

    RAIDの復旧が得意な3つの業者

    RAID復旧3業者

    ここではRAIDのデータ復旧実績が豊富な3種類のHDD復旧業者を紹介していきます。

    PCエコサービス

    PCエコサービスはあらゆる症状のRAIDのデータ復旧を39,800円という均一価格で対応してくれます。もちろんPCエコサービスはただ安いHDD復旧業者ではなく、データ復旧技術の高さにも定評があります。

    事実社内には世界最先端のデータ解析復旧ツールが導入されていますし、2015年度のデータ復旧率はなんと8割超。(3,762件中3,022件の成功)。

    高いデータ復旧技術を超低価格で提供しているので当サイトで紹介している復旧業者の中で最も人気があります

    デジタルデータリカバリー

    デジタルデータリカバリーはRAIDのデータ復旧件数が8年連続で国内No1のHDD復旧業者です。

    年間で1,200件以上のRAIDのデータ復旧作業を行なっているので社内でRAID復旧専門の窓口を備えております。加えてデジタルデータリカバリーは、RAIDのデータ復旧の出張サービスを提供しています。

    このサービスを利用すれば、郵送が困難な大型のRAIDや機密保持の観点から外部に持ち出せないRAIDからのデータ復旧も可能です。

    データ復旧センター

    データ復旧センターにはRAID専門の窓口があり、過去に色々なメーカーのRAIDを復旧してきたという実績があります。しかもデータ復旧センターは官公庁のサーバーの復旧を担当することが多いので情報保護には相当力を入れています。

    そのため、RAIDのデータ復旧を依頼しても機密情報や個人情報が漏れる心配をする必要がありません。失うことも外部漏洩も許されないデータの修復を希望する場合、データ復旧センターを利用するのが良いかと思います。


    機種毎に最適なデータ復旧方法の紹介

    ここでは、RAIDのデータ復旧方法をRAIDのバージョンに分けて紹介していきます。まずはじめに今回データ復旧方法を紹介するRAIDのシリーズをまとめてみましたのでご覧ください。



    RAID0の特徴と復旧方法

    RAID0の特徴と復旧方法

    RAID0は、2台のハードディスクを1台のハードディスクとして運用しているのでどちらかのHDDに不具合が起きると保存データに問題が発生します。不具合が生じたRAID0のデータ復旧方法は、自分でやるか専門の業者に任せるかの二択になります。

    ご自身でRAID0からのデータ復旧を行う場合、LinkStationやTerastationに対応しているデータ復旧ソフトを購入し、そのソフトを利用することになります。LinkStationやTerastationに対応しているデータ復旧ソフトをお探しでしたら復旧天使をおすすめします。

    復旧天使は、様々なバージョンのRAIDのデータ復旧が行えるので当然RAID0にも対応しています。ただし、RAID0内部のHDDが損傷してしまっては流石の復旧天使であってもどうしようもありません。そういった場合、自力でのデータ復旧を断念してHDD復旧業者にRAIDのデータ復旧を任せることになります。

    HDD復旧業者を利用すれば、破損したRAID0のデータ復旧は8割〜9割の確率で成功すると言われています。

    そのため、RAID0に重要なデータがたくさん保存されているのでしたら論理障害であっても不具合を起こしたRAID0をHDD復旧業者に預けた方が良いかと思います。

    RAID1の特徴とデータ修復方法

    RAID1の特徴と修復方法

    別名ミラーリングといわれているRAID1は、複数のHDDが組み合わさった構成をしており、HDDに書き込まれたデータは別のHDDにも書き込まれます。そのため、RAID1に搭載された特定のHDDが破損しても別のHDDが無事であればデータの運用は従来通り行えます。

    安全にデータの管理を行えるRAID1ですが、データの誤消去と上書きが起こると復旧作業が必要になります。その理由は、データの削除や上書きを行うとRAID1に搭載された複数のHDDのデータが同時に書き換えられるからです。

    そのため、データの上書きや削除が行われるとデータ復旧ソフトかHDD復旧業者の利用が必要になります。どちらの利用にもメリットとデメリットがありますが、データ復旧確率の高さに関しましては格段にHDD復旧業者の方が優れています。

    もちろん費用を抑えたいということでしたらデータ復旧ソフトの利用も悪くはないですが、確実にデータ復旧の成功率が下がります。費用を取るかデータ復旧確率を取るかのジレンマになりますが、大切なデータを元通りにしたいのでしたらHDD復旧業者を利用するのが賢明な判断と言えます。

    RAID5の特徴とデータ復旧方法

    RAID5の特徴と復旧方法

    RAID5は最低でも3台のHDDが組み合わさって構成されています。このような特性があるRAID5は、搭載された特定のHDDに障害が生じても残りのHDDだけでデータの再構築(リビルド)が行われます。

    ただしRAID5を構成しているHDDのうち2台以上のHDDが不具合を起こすと再構築(リビルド)が不可能になります。再構築が不可能になる以上、HDD復旧業者の力を借りるかデータ復旧ソフトによる自力復旧が必要になります。

    復旧確率の高さを取るのならばHDD復旧業者を利用するべきですが、費用を抑えたいということでしたら自力復旧も悪くありません。ただし、自力復旧を行うとなるとパソコンとHDDを接続している時に誤ってフォーマットをかけてしまう恐れがあります。

    仮に誤ってフォーマットをかけてしまうと最悪の場合、HDD内部のデータが全て消えてしまうリスクがあります。このようなリスクを考えるとRAID5のデータ復旧は自分でやるよりもHDD復旧業者に任せてしまった方が満足のいく結果に繋がるかと思います。

    RAID6の特徴と不具合の解消方法

    RAID6の特徴と不具合解消方法

    RAID6は、RAID5と同様に最低でも3台のHDDが組み合わさった構造をしています。RAID5との違いは、パリティと呼ばれる誤り記号がHDD内に2つ生成されるので、同時に2つのHDDが破損しても自動生成(リビルド)が行われることです。

    RAID6に自動生成(リビルド)が行われないくらいの不具合が生じた場合、HDD復旧業者を利用するのが一般的ですが、自力復旧も可能です。自力でデータ復旧に取り組む場合、RAID6に搭載されているHDDを抜き出し、データ復旧ソフトが搭載されているパソコンと接続することになります。

    ただしRAID6の復旧に対応しているフリーソフトの多くはLinux環境でしか利用でません。そのため、もしお手持ちにパソコンにLinux環境がない場合、MacやWindowsに対応した有料版のソフトを購入することになります。

    もちろん有料ソフトとはいえ、データ復旧ソフトである以上、RAID6本体の損傷の修復はできません。 そのため、RAID6内に大切なデータが数多くあるのでしたら専門のデータ復旧業者の手を借りた方が良いかと思います。

    RAID10の特徴と復旧方法

    RAID10の特徴と復旧方法

    RAID10は、複数のHDDにデータを保存しながらも素早いアクセススピードを実現しています。 このような特性があるRAID10にはHDDが最低でも4台搭載されており、2台までなら内部のHDDが破損してもデータの再構築(リビルド)が行われます。

    ただし、3台以上(同一セットの場合は2台)のHDDが不具合を起こすと再構築が行われなくなるのでデータ復旧作業が必要になります。

    ちなみにRAID10のデータ復旧方法は、他のRAIDシリーズと同様に自力でやるかプロに頼むかの2つに分かれます。どちらを利用するかはお手持ちのRAID10の症状に合わせて判断するべきですが、できる限りデータ復旧業者の利用を心がけた方が良いかと思います。

    その理由はデータ復旧ソフトの性能はそこまで高くないですし、ハードディスク本体の故障には役に立たないからです。そのためデータ復旧の成功率に焦点を絞るとデータ復旧業者の手を借りてしまった方が満足のいく結果が見込めます。


    RAIDのデータ復旧方法に関するまとめ

    RAIDのデータ復旧のまとめ

    このコンテンツでは不具合を起こしたRAIDのデータ復旧方法や復旧費用に関してまとめてきました。様々な情報を紹介してきましたが、不具合を起こしたRAIDのデータ復旧方法は自分で直すかプロの力を借りるかの2つに1つです。

    どちらにも良し悪しがありますが、データの復旧確率を考えるとプロの力を借りるのが賢明と言えるでしょう。しっかりしたHDD復旧業者にRAIDを預ければ、8割以上の確率でRAIDのデータ復旧に成功します。

    色々な復旧業者がある中で管理人のイチオシは、このコンテンツ内でも簡単に紹介したPCエコサービスです。PCエコサービスは、RAIDのデータ復旧サービスを39,800円という一律価格で提供しています。

    39,800円という金額は相場費用の5分の1以下の金額ですので破格と言えます。もちろんただ安いだけではなく、PCエコサービスは自社で最新鋭のデータ復旧機器を備えているのでデータ復旧技術の高さも水準以上。

    PCエコサービスは、不具合を起こしたRAIDの症状とデータの復旧ができるかどうかを無料で診断してくれます。

    もちろん無料診断ですので診断結果に納得がいかなければデータ復旧作業をキャンセルすることができます。キャンセル費用は1円もかからないですし、PCエコサービスに送ったRAIDは返却してもらえます。

    RAID内部のデータを復旧したいのでしたらPCエコサービスの無料診断サービスを使ってRAIDの症状をまずは把握してみてはいかがでしょうか。


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