業者選びの前に知っておきたい「相場金額」

相場金額

  • 「この金額って本当に適正?」
  • 「業者の相場金額が知りたい」
  • 「データの復旧ってこんなにかかるの?」


上記のように、相場金額がわからずこのページを訪れてくれた方もいると思います。

実際、HDD復旧業者の費用は各社バラバラですし、中には高額な見積もりをもらうケースもあります。そのため、業者側からの不当な高額請求から身を守るためにも復元費用の相場金額を理解することが大切です。

このコンテンツでは、HDD復旧業者を利用する前に知っておきたいHDDデータの復元費用の相場を紹介します。

現在HDDの復元が必要な方で業者の相場金額を調べている方や、業者に見積もりを出してみて、出てきた金額を高いと感じた方におすすめのコンテンツです。



それでは一緒に一つ一つ目を通していきましょう。

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2種類の障害の相場金額紹介

論理障害と物理障害

HDDの障害内容は、論理障害と物理障害の2つに大別されます

論理障害とはHDDの機種本体ではなくデータに異常が生じる障害のことで、物理障害は機種本体に障害が発生し、内部の破損を修復する必要がある障害のことです。

物理障害と論理障害の詳しい情報は以下のページで紹介していますので、こちらをご覧ください。

HDDの論理障害の詳細情報


障害度合い別、復旧金額一覧表

障害内容や症状によってHDDデータの復元費用の相場は大きく異なります。
ここでは、論理障害と物理障害の相場金額を一覧でまとめてみました。

障害度合い 論理障害金額 物理障害金額
軽度障害 10,000〜60,000円 70,000〜130,000円
中度 30,000〜100,000円 150,000〜400,000円
重度 100,000〜250,000円 200,000〜700,000円


この表からわかることは、論理障害よりも物理障害の復旧費用のほうが高額であることと、症状毎の相場金額の範囲に大きな幅があるということです。

1つ目の物理障害の復旧費用が高額になる理由は、論理障害と異なりHDD本体の分解や内部の修理やパーツ交換が必要になるケースが多いからです。

また、論理障害よりも複雑なため手間がかかるというのも、物理障害の復旧が論理障害よりも高額になる理由の一つに挙げられます。

2つ目の相場金額に開きがあるのは、業者によって同一の復旧作業でも料金が倍近く異なるからです。症状によっては4倍程度復旧費用が異なることもあります。

業者間の復旧費用の開きは、セキュリティーの質や復旧スピードの違いが原因で生じることがあります。しかし、提供サービスの質は同じで、ただ単に価格設定が違うだけということがよくあります。

そのため、「金額が安い=復旧技術が低い」「金額が高い=サービスの質が優れている」とは言い切れない実情があります。


論理障害の復旧金額とおすすめの復元業者

論理障害の復旧金額

論理障害を起こしたHDDデータの復旧料金は、本当に安い業者だと1万円以下で対応してくれます。しかし、あまりに安い金額でサービスを提供している業者は市販の復旧ソフトでデータの復元をおこなっていることがあります。

そのため、あまりに安すぎる業者を利用するのは避けた方が懸命です。論理障害で業者に依頼をする際は、30,000〜70,000円くらいが相場ということを覚えておきましょう。

多くの業者は、目安となる金額は自社の公式サイトで公開していますが、具体的な復旧金額は初回の診断時にわかります。その金額が30,000〜70,000円程度ならば妥当な金額といえます。以下で良心的な金額で論理障害に対応してくれる3つの業者を紹介します。

良心的な金額で論理障害に対応してくれる3つ業者

物理障害を4万円以下で対応するギガデータ

ギガデータというHDD復旧業者は、論理障害の復元料金に4万円の上限を設けています。そのため、相場金額よりも安価な価格でデータの復元を行ってくれます。もちろんただ安いだけではなく、多くの法人機関と取引実績があるので復元技術も水準以上と評判です。

相場の3分の1の金額が魅力のデータピット

データピットの魅力は、相場の3割程度の金額でHDDデータの復元を行ってくれることです。 中度の論理障害の上限金額で設定している料金は30,000円と格安。過去に70万件のデータ復元依頼を担当してきているので復旧実績も豊富です。

論理障害を1万円以下で対応してくれるデイサポート

デイサポートは、HDDデータの復元金額の上限を3万円に設定しています。また、論理障害の復旧金額の最小価格は9千円。そのため、「価格で業者を選びたい方」におすすめです。論理障害の対応実績が豊富という特徴があるデータ復旧業者です。


物理障害の復元金額とおすすめのHDD復旧業者

物理障害の復旧金額

論理障害と同じく、物理障害を起こしたHDDの復旧金額は業者によって大きく異なります。物理障害の場合、症状の度合いに応じて金額が10倍変わることもあります。軽度の障害の場合は10万円以下で対応してくれる業者も多数ありますが、重度のケースですと100万以上かかることも。

そのため、物理障害の相場金額は故障の症状次第と言えるということですね。また、一概には言えませんが、安価なサービス提供をしている業者は復元技術が今ひとつという傾向があります。復旧技術が高くない業者を利用するとHDDデータの復元に失敗する可能性があるため、価格のみで業者を決めるのは得策ではありません。

このため、高い復元技術を良心的な金額で提供してくれる業者を見つけることがポイントです。個人的には、重度の物理障害に対応ができて復旧金額に上限を設けている業者がおすすめです。ここで復旧金額に上限を設けているHDD復旧業者を2社紹介します。

復旧金額に上限を設けている2つの業者

相場金額の3分の1のデータ復旧テクニカルセンター

データ復旧テクニカルセンターは、重度の物理障害の復旧費用に144,900円という上限金額を設定しています。この上限金額があるために他社では50万円程度かかる症状でも3分の1以下の金額で復元対応してもらえます。

19万円の上限金額が魅力のデータソリューションセンター

データソリューションセンターは、ビックデータを利用した最新のデータ復元サービスを提供しています。データソリューションセンターは、HDD復旧サービスの上限金額を19万円に設定し、最新のデータ復元技術を相場の半額未満で提供しています。



物理障害と論理障害を起こしたHDDの復元金額の相場感は掴めましたでしょうか?

以上の相場金額を覚えておいていただくと、業者にHDD復旧依頼を出した際の見積金額が適正かどうかの判断がつくと思います。