不用意なメーカー修理は後悔のもと

むやみにメーカー修理に出すのはよくない?

仕事やプライベートで利用しているMACに不具合が起きた時に色々と自分でいじくるのは危険 。もしかしたらご自身のMacに不具合が起こった時にこれから紹介する行動をしたことがあるかもしれません。もしくは今後行なうかもしれません。

  • 不具合を気にせず使用し続ける。
  • 自分で直そうと色々いじる。
  • そのまま放置する。


これらの行為は、MacのHDDに負担をかけるので絶対に避けるべき行為です。しかしながら、何も知らずに製造会社のAppleに修理を頼むことに比べると先程紹介した3つの行為は、そんなに問題があるわけではありません。

メーカー修理の利用が危険であると聞いて驚かれる人もいると思います。たしかに、HDDに不具合が生じたPCをAppleに送れば、保証期間内ならば無料で修理してくれます。しかしながら、メーカーにHDDの修理を頼むとデータが消去される可能性があります。

もしMacに大切なデータが入っている場合は、メーカー修理を避ける方が賢明。このコンテンツでは、不具合を起こしたMacのデータを元通りにしたい方に向けて5つの情報を以下の順番で紹介します。ご興味のある項目だけでも目を通して頂けますと幸いです。


それでは、一つ一つ見て行きましょう。




HDDの2種類不具合の比較

MacHDDの不具合、論理障害と物理障害

HDDの不具合は、論理障害物理障害の2種類に大別されます。そのため、ご自身のMacの症状がどちらに当てはまるかを確認することが必要。以下にて2種類のHDDの障害の違いについて簡単にまとめてみました

論理障害と物理障害2つの障害の違い。
障害区分 論理障害 物理障害
破損箇所 内部データ HDD本体
発生する症状 勝手なフォーマット
読み込みエラー
自動更新の発生
ガタガタという音
焦げたような匂い
起動しない
ソフトウェアの利用 可能 不可能


このように論理障害は、HDD内部に破損が起きていないのでフリーソフトでも復旧できます。しかしながら、物理障害を起こしたMacの場合はHDD内部に欠損が生じているのでソフトでは対応が困難。物理障害を起こしたMacのHDD復旧には業者の利用が必要。 わかりやすく整理すると以下になります。

論理障害は、本体ではなくデータに異常があるのでフリーソフトでも修復可能。物理障害は、Macに搭載されているHDDに不具合があるので業者の利用が必要.。

「ガタガタが」といった変な音や触った際に「熱い」と感じるなど本体に異変が生じたら物理障害の可能性が高いです。なお、自分のMacのHDDがどちらの症状がわからない場合は極力自分でいじくらないで業者に出すのがおすすめ。下記のページにて物理障害と論理障害のについてより詳しく説明しています。

HDDの物理障害について
論理障害を起こしたHDDについて


復旧ソフト利用時の3つの留意点

復旧ソフトを使う際の留意点

できれば、業者にお金を払わずにHDDデータの復旧をしたいと思います。実際、インターネットで少し探せば、有料・無料問わず数多くのデータ復旧ソフトがあります。これらは、とても便利で使い方を間違えなければ安価にMacのデータを復元できます。

しかしながら、復旧ソフトを利用する際には必ず下記の3点を頭の片隅に入れることが必要。もし、これから紹介する3つのポイントを頭に入れずに復旧ソフトを利用すると2度とHDDデータの復旧ができないかもしれません。

  • 各フリーソフトの復旧能力は大きく異なる。
  • Macに対応したHDD復旧ソフトは少ない.。
  • 物理障害を起こしたHDDには有害無益.。


1の復元ソフト間の能力の違いは容易に想像つくかもしれません。実のところ、インターネット上で入手可能なフリーソフトには復元能力が全くないソフトも多数あります。

2のMACに対応した復元ソフトが少ないのは、ある意味仕方のないことです。なぜならば、多くの復元ソフトは、Windowsを想定して作られています。そのため、フリーソフトを利用してHDDデータの復元を行なう際には、MACに対応したソフトの利用が必須。

3の復元ソフトが物理障害に適さない理由は、復元ソフトはHDD本体を直してくれるわけではないからです。内部に異常のあるHDDに復旧ソフトを利用すると不必要にMac本体に負担をかけてしまいます。その場合、ソフトの利用が逆効果になります。


Macと相性抜群の3つのHDD復旧ソフト

Macでの使用に向いている復旧ソフトは?

数多くある復元ソフトの中でMacと相性の良いソフトをお探しの方にここでは、管理人がおすすめの3つのソフトを紹介します。

万能データ復元!(Mac)

このソフトは、有料ソフトですが無料版もあります。この復元ソフトの魅力は、誤って消去してしまったデータやフォーマットを起こしてしまったファイルの復元が可能。これを理容すれば、破損データやフォーマット等で消えてしまったデータを自分で復元できます。

無料版もあり.。

データ復元ソフト: Data Rescue 4

このデータ復元ソフトは、MacPCに生じた下記のような症状に対応することができます。

  • 初期化の復旧.。
  • 削除したデータの復元。
  • データの上書きミスの修正。
  • ウィルスによるデータの読み込みエラー。
  • フォーマットエラー。
  • 各種のインストールソフトのアップデートのエラーの修正。


Macに生じる基本的な論理障害ならばほとんど業者を利用しなくても復元できます。料金は、1万3千円程度かかりますが業者の利用の3分の1以下。さらに半永久的に論理障害への自己対策ができます

費用は業者利用の3分の1以下Data Rescue 4

PhotoRec

このソフトウェアの特徴は、無料でMacに生じた論理障害を解消してくれることです。慣れるまでは、使いこなすのに時間が掛かるかもしれませが無料で削除したファイルやデータの復元が可能なのはありがたいです。

Macに対応した無料HDDデータ復元ソフトは少ないのでお金をかけずに論理障害を直したい方には非常におすすめ。

無料で論理障害修復

最適な復元業者を選択する際の3つのポイント

復元業者選択3つのポイント

本体に異変が起きたMacのHDDデータを復元するには、復旧業者を利用する事になります。業者にお金払うのは避けたいと思いますが、大切なデータの復元を希望される方は復旧業者を利用することが賢明。ここでは、業者選びの3つのポイントを紹介します。

  • 上限金額と納期を決める。
  • 実績が高い業者を選ぶ。
  • 情報保護対策を確認する。


1の上限金額と納期は、復旧金額の予算と復旧日数を明確にすること。具体的には、〇〇万円以下の金額で△△日以内にデータの復元を行ってもらうというふうに数値化するのがポイントになります。

日本国内にはたくさんのデータ復旧業者があるので時間と金額という2つの大きな軸を先に決めることが必要です。実のところ、業者によって同じ症状でも倍近く復旧料金が異なることがよくあります。

2の実績についてですが、業者を利用してまでデータの復元をするのならば確実に復旧してくれる会社を選ぶことが大切。実績を選ぶ際に取引先の企業を見ることをおすすめします。取引先に大手の法人機関があることが、復旧技術の高さの目安になります。

実のところ、業者によっては市販のソフトウェアでデータの復旧業務を行っている会社もあります。安いからという理由で復元技術が低い業者を選ぶと本末転倒になります。

3の情報保護に関しては、個人情報や重要なデータの復元を頼む際には考慮する必要があります。どこが情報保護に力を入れているかを判斷するのは困難ですが、セキュリティー関係の公認資格を保有している企業は全般的に安心感あり。

ピッタリの業者を見つけるためには、上記で紹介した3点を明らかにすることが鍵になります。なお、より詳しい業者の選択方法に関しては下記のページにて特集しています。


マックユーザーにおすすめの3つの復元業者

マックユーザーにおすすめ復元業者

ここでは、金額・復元技術・セキュリティーという3つのポイントで優れている優良なHDD復旧業者を3社取り上げます。不具合を起こしたMacのデータを確実に復旧したい方におすすめ。

上限金額が魅力のデータ復旧テクニカルセンター

同社は、重度の物理障害も15万円以下で対応してくれます。この15万円という金額は、業界の水準価格の3分の1程度の金額。セキュリティー対策の国際規格であるISO14001を取得しているようにセキュリティー対策にも力を入れています。

データ復旧テクニカルセンターの詳細ページ

データ復旧テクニカルセンター

他社の半額未満のデータピット

データピットの大きな魅力は、他社の数分の1の料金設定。なお、創業以来70万件以上のHDDデータを復元に携わった経験があります。実績のある復旧技術を格安で利用したい方におすすめ。

格安HDD復旧が魅力のデータピット

データピット

格安さが魅力のギガデータ

同社は、軽度の物理障害ならば4万円で対応してくれます。そのため、Macから「カチカチ」という音がするなどちょっと本体がおかしいなと思った場合はこの業者を利用すれば格安金額で元通り。4万円と聞くと高いと思うかもしれませんが、他社と比較すると5分の1程度の金額

HDDの物理障害を4万円で対応

ギガデータ


いかがでしょうか。今回のコンテンツでは、HDDに異常が出たMacの復旧方法を紹介しました。実際、Macが急におかしくなると困ると思いますし、Macの復旧方法を丁寧に教えてくれるサイトは実はほとんどありません。

今回紹介した5つの項目は現役のマックユーザーの私が実際に意識していることです。このコンテンツが皆様のお役に立てると幸いです。なお、このコンテンツに関心を持たれた方の多くは下記の記事にも目を通されています。

HDD復旧業者を選ぶ際の6つのポイント