デスクトップPCの不具合の7割の理由とは

デスクトップPCの不具合

  • 頻繁なフリーズ。
  • フォーマットの定期的な発生。
  • 起動速度の悪化。

これらは、代表的なデスクトップパソコンに発生する不具合です。お使いのデスクトップパソコンになんとなく気になることがないでしょうか。もし少しでも心当たりのある場合は、今回紹介するコンテンツは大変お役に立てるはず。

実は、デスクトップパソコンに生じる不具合の7割はHDDの障害が原因です。そのため、 不具合を起こしたデスクトップパソコンを元通りにするには、ほとんどのケースでHDDの復旧作業が必要。とはいえ、正しいHDDの復旧方法を知っている人はほとんどいません。

そこで今回のコンテンツでは、デスクトップパソコンに搭載されたHDDを復旧する際に大切な4つの情報をまとめてみました。下記の順番で4つの項目をそれぞれ紹介してきます。ご興味のある箇所だけでも目を通して頂けますとお役に立てるはずです。



それでは、一緒にデスクトップパソコンに関するそれぞれの情報を見て行きましょう。




復旧作業よりも大切な症状の特定

大事なのは症状の特定

インターネットでデスクトップパソコンの復旧方法を調べれば、たくさんの方法が出てきます。しかしながら、ご自身のデスクトップタイプのHDDの症状に合致した復元方法を利用する必要があり。

実のところ、ご自身のパソコンの症状に合わない復旧方法を利用するとHDDの症状を悪化させます。HDDに発生した障害内容は、大きく分けると論理障害物理障害の2つに分類できます。論理障害と物理障害の症状と対処方法を簡単にまとめてみました。

論理障害と物理障害の症状と対処方法
障害名 論理障害 物理障害
不具合の発生場所 HDD内部のデータ HDD本体
代表的な症状 データが開かない
ファイルの自動消去
異臭の発生
異音の発生
復旧ソフトの利用 有効なときもある 症状を悪化させる
業者の利用 9割強の確率で復元 ほとんどの場合有効


ここでまとめたように論理障害と物理障害では症状も復旧方法も大きく異なります。とりわけ、物理障害を起こしているデスクトップパソコンに復旧ソフトを利用すると症状を悪化させます。

ご自身のデスクトップパソコンの症状が論理障害か物理障害かを区別するには本体の異変を調べることが鍵。例えば、本体から異臭や異音や異常な熱さが発生していたら物理障害の可能性が高いです。他方で本体に異常がなさそうならば、論理障害の可能性が高いです。

誤った方法で復旧するとHDDの症状が悪化するので復旧前にデスクトップパソコンの様子を調べることが大切。なお、論理障害だと思ったが物理障害だったというケースもあるので心配ならば専門の復旧業者を利用しましょう。今回紹介した物理障害と論理障害は下記のページでより詳しくまとめています。

HDDの物理障害の詳細
論理障害の詳細ページ


デスクトップPCの復元に適したソフト

デスクトップPC復元に最適なソフトとは?

ここでは、復元ソフトによるHDDデータの復旧方法をまとめます。なお、復元ソフトが有効なのは、お手持ちのデスクトップパソコンが論理障害の時だけでです。

まずは復元ソフトってなんだと思う方もいるかもしれませんので簡単に紹介します。復元ソフトというのは、削除したデータや破損したデータを復元するものです。対応可能な代表的な症状を下記にて列挙します。

  • 消去メールの復元。
  • 誤消去したファイルの復元。
  • フォーマットエラーの復旧。
  • ドライブの認識エラーの復元。
  • 開かないデータの復元。


このようにデータの読み込み関係の不具合全般に対応可能です。なお、HDD本体の破損を直すことはできないので物理障害の場合は利用を諦めるのが賢明。

なお、復元ソフトを利用する際は、お手持ちのデスクトップパソコンのOSを確認することが必要です。お使いのOSがWindowsなら問題ありませんが、MacやLinuxに対応している復元ソフトはあまり多くはありません。そのため、対応可能なOSの確認は必須。

最後におすすめの復元ソフトを3種類紹介します。

  • 国内最人気のファイナルデータソフト
  • 復元力が高い無料ソフトRecuva
  • フォーマットにも対応可能なMagicCute データ復元


とりわけ、おすすめなのは一番最初に紹介したファイナルデータソフトです。下記のページにてファイナルデータソフトの詳細を紹介しています。

No1復旧ソフトの詳細ページ

なお、インターネットで検索すれば色々な復元ソフトが見つかります。用途別におすすめの復元ソフトを下記のページにてまとめていますのでご興味のある方はどうぞ。

人気の復旧ソフトを一覧紹介

ファイナルデータソフト。Recuva。MagicCute データ復元

HDDを交換する方法と留意点

HDD交換

不具合を起こしたHDDは、自力で交換することもできます。この自力交換には、デスクトップパソコンの分解作業が必要。一度分解するとメーカー保証の対象外になるので個人的にはおすすめしませんが、内蔵されたハードディスクをSSDに交換する方法を簡単に紹介します。この作業には、下記の3種類の道具が必要。

市販のSSDセット。ドライバー。クローン作成ソフト

まずは、不具合を起こしたハードディスクのデータを購入したSSDにコピー。このコピー自体は、クローン作成ソフトを利用すれば簡単にできます。このコピー作業を行うとSSDの中にHDD内部の全データが複製されます。

その上でデスクトップパソコンのHDDをドライバーで外し、外した箇所にSSDを埋め込みます。これを行えば、取り外したHDDと同じデータが入っているSSDを取り付けたことになるので交換作業が完了です。

この分解作業は、パソコン関係に強くない人には難しいです。そのため、個人的にはあまりおすすめはしませんが、自分で交換しようと思えばできないことはないです。自力でのHDD交換に興味がある方は色々と調べてみることをおすすめします。


格安でHDDの復旧が可能な3業者

HDD各安交換

業者を利用せずにHDDを復旧したい方も多いと思います。とはいえ、物理障害を起こしてHDD本体が壊れてしまうと業者を利用しなくては復元が困難。大切なデータを確実に復元したいのならば業者の利用が賢明です。

まずは、業者を利用する際の相場価格を紹介します。論理障害と物理障害の復旧金額を症状の度合い別にまとめましたので御覧ください。

症状の重さ 論理障害 物理障害
軽症 5万円以下 10万円程度
通常 10万円前後 20万円〜50万円
重症 20万円前後 30万円〜100万円


ここで紹介したように論理障害と物理障害では大きく復旧金額が異なります。また、重度の物理障害だと100万円程度かかるケースもあるので非常に高額。もちろんここで紹介した金額はあくまで相場金額です。

実のところ、色々な業者を探せば相場の3割程度で復旧作業を行ってくれる良心的な業者もあります。そこでこのコンテンツでは、良心的な金額でデスクトップパソコンのHDDを復元してくれる業者をいくつか紹介します。

  1. ギガデータ
  2. DataOK
  3. 富山データ復旧センター
ギガデータ。DataOK。富山データ復旧センター

それぞれの会社の特徴を簡単に紹介します。

ギガデータは、デスクトップパソコンの基本的な物理障害を4万円で直してくれます。そのため、相場の3分の1程度の金額でHDDの復旧を行ってくれます。同社の詳しい情報は、下記にて紹介しています。

ギガデータの詳細はこちら

相場の1/3で復旧可能なギガデータ。

DataOKは、重度の物理障害を起こしたデスクトップパソコンを15万円以下で復元してくれます。そのため、重度の物理障害を起こしたHDDを格安で復旧したい方におすすめです。Dataの詳しい情報は、詳細ページで紹介。

HDDの復旧金額の上限が15万円のDataOk

重度の物理障害。15万円以下

富山データ復旧センターは、基本的な論理障害を2,4800円。重度以外の物理障害を49,800円で復旧してくれます。年中無休なので土日に不具合を起こしても利用できます。同社の詳しいサービス内容は、個別ページに記載。

詳細はこちら

論理障害を2,4800円。物理障害を49,800円

いかがでしょうか。今回のコンテンツでは、デスクトップPCのハードディスクの復旧に関する情報をまとめました。最後に今回紹介したデスクトップタイプのHDDの復旧に関する情報を一緒に振り返りましょう。

  • 復旧作業よりも症状の分析が大切。
  • HDDの不具合は、論理障害と物理障害に大別される。
  • ソフトウェアは、論理障害の時のみ有効。
  • HDDの自力交換は、可能だが素人には困難。
  • 物理障害と確実なデータの復元には復旧業者がおすすめ。


今回のコンテンツがデスクトップPCの復旧方法に関心を持たれている方のお役に立てると幸いです。なお、このコンテンツに関心を持たれた方には下記の記事もおすすめ。

HDDが壊れた際に絶対にやってはいけないこと
復旧業者の利用手順